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イベルメクチン:闇に葬られた真相

元WHOコンサルタントがイベルメクチンの削除の謎を暴露


【日本語字幕】元WHOコンサルタントがイベルメクチンの削除の謎を暴露 FORMER W.H.O. CONSULTANT EXPOSES TAKEDOWN OF IVERMECTIN


めちゃめちゃ重要な動画です。
54分と長くてなかなか全部観るの難しいというひともいると思うので文字起こししました



DEL BIGTREE:
私たちはヒドロキシクロロキンやイベルメクチン移管する調査を続けてきました。
私は人道的な罪があるとしても緊急事態であるとワクチン製造を急いだ人々を責めることは非常に難しいと思っています。
彼らはできるだけのことをしたのです。
彼らは実際わかっていなかったのです。
ゲノムに組み込まれるかどうかとかそのすべてを理解することは非常に難しいのです。
(人道的な罪の)もっとも明白な証拠は多くの人を助けることが出来た治療法を彼らが否定したということでしょう。
これはこのパンデミックの中で最も重要な事件となることでしょう。
何千という研究が有効性を示した薬の使用が世界的に閉ざされてきたのです。
ですから我々TheHighWireはヒドロキシクロロキンやイベルメクチンに焦点をあてて調査してきたのです。
その研究はどこで行われているのか?
誰が不正な研究を行ったのか?
資金提供したのは誰か?
その理由は?
トニー・ファウチの言っていたことは何なのか?
背後にいるのは誰か?
今日私たちは素晴らしい科学者の話を聞く実にユニークな機会を得ました。
彼女のことを内部告発者と呼んでもいいかもしれません。
テス・ローリー、彼女は非常に深く関わっています。
彼女の仕事はそれ自体で成り立っています。
長年WHOのコンサルタントをしてきました。
彼女の専門は生命倫理、科学倫理であり研究に科学的方法が適切に用いられ異常がないかを確認しています。
彼女はこれまで見るべきものを見てWHOに対し
”私のチームは潜在的な矛盾をすべて調べ、これが科学的に適切であることを確認することが出来ました”
とWHOに提言してきたのです。
WHOが頼りにしてきた人物です。
彼女がイベルメクチンのことを調べようと思ったきっかけは単純に「世界に貢献したい」と思ったからです。
ピエール・コリー医師、ピーター・マッカロー石、ロバート・マローン医師と同じです。
しかし、彼女は調べていく中で重大な内部情報を知ったのです。
イベルメクチンを殺したグループ、
人物あるいは事情について決定的な証拠を知っているかもしれない人物とZOOMでやり取りしたのです。
今週私は彼女と対談する機会を得ました。
このインタビューは私たちのイベルメクチンに関する調査の中で、
最も重要なもののひとつとなるでしょう。
テス・ローリーです。



DEL BIGTREE:
今、The Evidence-Based Medicine ConsultancyとEbMCscuaredのCEOであるテス・ローリーとつながっています。
魔法のような技術のおかげであなたはイギリスに私はテキサスにいながら
まるで本当に同じ部屋にいるかのようにお話しすることが出来ます。
今日は参加してくださってありがとうございます。


Tess Lawrie:
こちらこそ今日お話しできてすばらしいです。


DEL BIGTREE:
まず、はじめに、あなたのことやあなたがやってきたことについて知らない人のために、
そして、あなたがこのイベルメクチン論争の中心となった理由、
あなたのバックグラウンドについて教えてください。


Tess Lawrie:
私は医師、医学博士であり研究コンサルタントでもあります。
エビデンス・ベースト・メディスン・コンサルタンシー(E-BMC Ltd.)という会社を10年以上経営しています。
E-BMC Ltd.ではエビデンスを提供し統合し、臨床実践ガイドラインの開発を支援しています。
この仕事をWHOのような組織のために行っています。
私たちに利益相反はありません。
だからこそ私たちの仕事は非常に評価されるのです。
製薬会社の株式などは一切持っていません。
私たちは10年にわたってWHOのこのようなガイドライン作成に協力してきました。


DEL BIGTREE:
簡単にまとめていうと、WHOはあなたを信頼しあなたの客観性を信頼している。
あなたが情報を提供したり物事を見て根拠を科学的に分析するとき
あなたが外部の影響を受けておらず信頼できることを知っている。
それであなたはWHOととても強い関係を築いてきました。
そうですね?


Tess Lawrie:
そうです。
私は先ほど紹介してくださったようにEbMCsquaredも経営しています。
これは去年3月に私が立ち上げた非営利の会社です。
この会社の目的はCOVIDの危機に際して、まだ対処されていないニーズに応え、
人々を保護し、自分たちの健康を自分自身でコントロールできるよう支援することです。
この会社を通じて、私たちは英国イベルメクチン推奨開発イニシアチブを立ち上げました。
通称、Bird Internationalと呼ばれています。
そしてそれを通じてイベルメクチンがCOVIDの安全で
効果的な治療薬であることを広めるための研究や支援活動をしています。


DEL BIGTREE:
お聞きしたいのですがこれまでのあなたのお仕事では薬やワクチンのようなものをしばしば調査されていたのでしょうか?
WHOと一緒に調査されてきた分野はそのような分野だったのでしょうか。
どのようなタイプの客観性に注目し焦点を当て調査されてきたのでしょうか?


Tess Lawrie:
私のすることはそうですね…
ある状態に対して評価する必要のある介入策のリスト入手することです。
例えば私は「ポジティブな妊娠体験のための妊産婦ケアガイドライン」を担当したことがあります。
このような文章でこの中には有効性と安全性を評価できる40ほどの介入が記載されています。
そして有効性や安全性だけでなく実際には受容性と実現可能性費用対効果公平性への影響
さらに介入に関する人々の価値観や嗜好も調べます。
ですからさまざまな種類のエビデンスがあるのです。
私たちはそれを統合して意思決定の枠組みに対するエビデンスといわれるものにまとめこのような文書を用意します。
そして通常私はジョネーブに行き医師から国の代表まで様々なステークホルダーの前でエビデンスを発表します。
そしてある推奨をするかどうかの決定を支援するのです。
ある状況においてどのような介入を行うことを推奨するのか。
例えば研究のような状況ではどうか。
無条件に推奨するのか。
有効性に関する十分なエビデンスがないあるいは有害性が懸念されるなどの理由で推奨しないのか。


DEL BIGTREE:
よくわかりました。
ではイベルメクチンのことをお聞きしたいと思います。
イベルメクチンについて調べ始めたきっかけは?
WHOから依頼があったのですか?
それとも自分で調べようと思ったのですか?


Tess Lawrie:
いいえ委託などではありません。
COVIDパンデミックが始まって私は何か役に立つことをしたいと思っていたのですがなかなかその機会がありませんでした。
私はWHOではCovaxチームとは一緒に働いていませんでしたし。
ですが何が起こっているのかずっと注目していました。
私は当局が推奨している戦略に根拠が殆どの戦略に支持的な根拠が抜けていることを懸念していました。
そんな時にコリー医師の証言の映像を見たのです。
誰かが送ってくれたのです。
見終わったのは確か2020年12月26日でした。
送ってもらってから2-3週間経っていました。
それでちょうどWHOでは皆が休暇を取る時期だったので
コリー医師とそのチームがレビューに含めた研究についてざっとレビューしてみようと考えたのです。


DEL BIGTREE:
ちょっとここでその映像を再生させてください。
TheHighWireでもそれを見てほしいので。
これが上院でピエール・コリー医師がイベルメクチンについて証言しCOVIDの治療法があると述べたのです。
どうぞ。




PIERRE KORY:
私たちはイベルメクチンが(治療に)有効であるとの証拠を持っています。
それだけではありません。
予防にも有効です。
服用しておけば病気にはなりません。
昨晩私たちはアルゼンチンで活発に研究しているカルバヨ医師(Dr.Hector Carvallo)を筆頭とする研究を知りました。
彼らは800人の医療従事者に予防投与を行い誰も発症しませんでしたが投与されなかった400人は58%が発症しました。
400人中237人です。
飲めば病気にならないのです。
モナシュ大学からの最初の研究でわかるように非常に強力な抗ウイルス作用があります。
基礎研究から臨床へつながったのです。
予防ですが現在4つの大規模ランダム化比較試験があり参加者は1500人を超えます。
どの試験も予防薬として非常に有効でした。
病気にならないのです。
服用していれば病気を予防できるのです。
初期の外来治療に関しては3つのランダム化比較試験と複数の観察研究
症例集積研究がありイベルメクチンの服用によって入院と死亡の減少が示されています。
最も重大なエビデンスは入院患者についてです。
4つのランダム化比較試験と複数の観察研究すべてが同じ結果を示しています。
死亡がなくなるか死亡率が非常に非常に低くなります。
イベルメクチンの服用で統計学的に有意な非常に重要な結果が得られています。
不思議な薬であることが証明されつつあります。
既に2015年にノーベル医学賞を受賞しています。
寄生虫症の撲滅でグローバルヘルス貢献したからです。
非常に強力な抗ウイルス剤 抗炎症剤であることが証明されつつあります。
この病気にこの薬を使用することは決定的に重要です。




DEL BIGTREE:
彼は非常に強く主張しています。
奇跡の薬であると明らかに非常に大きな発言です。
彼は一緒に研究している科学者の団体についても話しています。
そこであなたは彼が言及した情報や研究を評価しようと考えたのですね。
それで何を見出しましたか?


Tess Lawrie:
まず医師が政治家に向かって昔からある安全な薬を使わせてほしいと懇願していること自体がとても不思議でした。
それで興味が湧いたのです。
それでランダム化比較試験と質の高い観察研究を含めて調べてみました。
データを検討してみれば明らかにイベルメクチンはゲームチャレンジャーになると思われました。
明らかに予防にも治療にも使われるべきでした。
ですからもはや臨床試験でプラセボ群を置くことは非倫理的だったのです。
これだけの結果があるのですから誰かにプロセボを与えることは出来ません。
少なくともイベルメクチンの投与を受けるかどうか選択の機会はあたえられなければなりません。


DEL BIGTREE:
その薬はしかも緊急時使用許可とかそういうことを考えるとなると
これは新薬ではありませんね。
安全性が分かっていない薬でもありませんね。
世界中で何百万人という人が使ってきた薬です。
それでは…イベルメクチンにはどんなメリットがありますか?


Tess Lawrie:
イベルメクチンはWHOの必須医薬リストに含まれています。
安全性に問題はないはずです。
実際多くの国で虫下しや疥癬の治療薬として市販されています。
COVIDが始まって突然使用や供給にあらゆる制限が加えられたのです。
ですから…そう…。
その時には簡単なことだと思っていました。
同僚にこのことを知らせてWHOやイギリスの当局やアメリカの当局などと情報共有したら仕事に戻るつもりでした。
休暇だったのですよ。
休暇の間のちょっとした仕事。
そしてイギリス当局とWHOに結果を知らせましたが返事はありませんでした。
その頃はよくニュースに取り上げられていたように毎日何万人という人が亡くなっていました。
それで数日2~3日たった後アンドリュー・ヒル医師と連絡を取ったのです。

既にWHOにイベルメクチンを研究しているコンサルタントがいるとコリー医師が紹介してくれたのです。
それでアンドリュー・ヒルにメールを書いたのです。
そして一緒に調べましょう。
私のデータはすべて渡せますと提案しました。
どうすればお手伝いできますか?
どんなサポートが必要でしょうか?と。


DEL BIGTREE:
確認しますがアンドリュー・ヒルはWHOのコンサルタントですね。
COVIDに関する仕事をしていてイベルメクチンに注目していたのですね。
ピエール・コリーはすでに彼と交流があったのですね。
それであなたは自分も参加させて欲しいと言ったのですね。
他にはだれが?
ピエール・コニー側では他に誰と話しましたか?


Tess Lawrie:
実際はそれほど大変な仕事ではありませんでした。
アンドリュー・ヒルは、彼はリバープル大学の所属で実際にはWHOではありません。
Unitaid に雇われていてWHOとよく協力していたようです。
ですがこのレビューをするためにWHOのコンサルタントとして任命されていたのは確かです。
そのレビューは1月6日か7日にNIHで発表されました。


DEL BIGTREE:\\DEL BIGTREE: そのときに発表したのは誰だったのですか?

Tess Lawrie:
FLCC(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)の医師であるピエール・コリーとポール・マリック
そしてアンドリュー・ヒルです。
この3人がNIHに発表しましたがそれでもイギリス当局からは何の知らせもありませんでした。
それで私はこんな内容のボリス・ジョンソン首相宛のビデオメッセージを作りました。
”私はWHOコンサルタントをやっています。
エビデンスの評価を行ったところCOVID予防と治療に有効な安全で確立された既存薬があるようです。
既に厚生大臣に連絡を取りました。
彼は詳細を知っています。
どうか私に連絡してください”


DEL BIGTREE:
あなたがボリス・ジョンソンに送ったそのビデオがありますので実際に見てみましょう。
どうぞ。



Tess Lawrie:
親愛なる首相
私はテス・ローリー博士でエビデンス・ベースト・メディスン・コンサルタンシーのディレクターをしています。

私のビジネスは国際的な臨床実践ガイドラインをサポートするために業界から独立した医学的証拠の統合を行うことです。
私の最大のクライアントはNIHとWHOです。
私は先日「イベルメクチンによるCOVID19の予防と治療」というレポートを執筆しました。
FLCCCの結論を検証するために急遽行ったレビューです。
その結果について1月3日(月)にハンコック氏ら国会議員に緊急文書を送りました。
残念ながらまだ回答はありません。
緊急の報告のためこのビデオで連絡を取ろうとしています。
COVID19の有効な治療法について確かなエビデンスが得られたことは朗報です。
イベルメクチンという薬です。
イベルメクチンは極めて安全で有効な抗寄生虫薬で大人から子供まで
低中所得国で虫下しや疥癬の治療に広く使用されています。
数十年にわたって使用されておりWHOの必須医薬品リストに掲載されているだけでなく
さまざまな病気に対する有用性が高まっていることからノーベル賞も受賞しました。
クリスマスから新年にかけて私はFLCCCが発表した27件の研究を独自に検討しました。
その結果得られたエビデンスは一貫した明確なものでした。
イベルメクチンはシラミや他の寄生虫感染に用いるのと同じ投与量で
COVIDの感染予防と死亡防止の両方にとても有効です。
私はCOVID19の予防と治療のためにイベルメクチンを世界的かつ体系的に採用すべきである
というFLCCの勧告を裏付ける証拠が示されたことを大変うれしく思っています。
たくさんのフェイクニュースが出回っていることを知っています。
私は経験豊富な独立した医学研究コンサルタントであり私の研究は国際的な臨床実践ガイドラインの基礎として日常的に使用されています。
私のレポートは完全に信頼していただけるものであることを保証します。
さらに私には利害関係はありません。
このレポートは資産提供を受けたものではありません。
しかし何といっても私は医師であり何よりもまず人に害を与えず人の命を救うという道徳的な義務を負っています。
どうか今から命を救い始めましょう。
ありがとうございました。
ハンコック氏のオフィスに詳しい資料があるはずです。




DEL BIGTREE:
なるほど。
あなたはボリス・ジョンソンにこのようなアピールをしピエール・コリー、マリックそしてヒルはNIHで話をした。
この時点では皆とても興奮していたのでしょうね。
治療法を見つけた。
このパンデミックを本質的に変えることが出来る。
ですからその瞬間は興奮したことでしょうね。


Tess Lawrie:
ええ とても興奮しました。
でも何も起こらないので少し心配もありました。
Eメールは緊急としていたのに私はいつでもお話出来ますと書いていたのに返事はなく本当に何も起こらなかったのです。
コリー医師とマリック医師はNIHでのミーティングにとても落胆していました。
それで私はもう1度…


DEL BIGTREE:
どうして彼らは落胆していたのか話していただけますか?
つまりNIHで起こったことにどんな意味があったのでしょうか?


Tess Lawrie:
そうですね
彼らはエビデンスに圧倒されていましたが「素晴らしい ありがとう 私たちはこれで進める」とは言わなかったのです。
だから彼らは希望は持っていましたが私は彼らが落胆しているように感じました。
彼らが期待していたようには進まなかった。
それで私はアンドリュー・ヒルに一緒にコクラン形式のレビューをしようといったのです。

WHOでの経験からこの形式のエビデンスが
その…彼らに好まれると知っていました。
非常に方法論的なアプローチなのです。
そして彼は私たちと一緒にレビューを行うことに同意してくれました。
そして強力なチームを結成したのです。
私たちは120以上のコクラン・レビューを行い他の研究者がコクラン・レビューをするのもサポートしてきました。
ですから私たちはとても強力なチームだったのです。


DEL BIGTREE:
確認ですがあなたはアンドリュー・ヒルと一緒に仕事をしたのですね。
ここで視聴者の皆さんに彼があなたと一緒に仕事をしていた時の心境を感じてもらいたいと思います。
彼がピエール・コリーやマリック医師との共同研究に興奮して発信したツイートがあります。
アンドリュー・ヒルがどんな人物か感じられるようにそのツイートを紹介します。


様々な国からの広範なランダム化試験がイベルメクチンはウイルス排除・入院・生存に有効であることを示している
バイアス評価によってこのような一貫した治療効果が変わるとは考えにくいし
少しでもバイアスのある研究を除外するというのは極端すぎるやり方だ
複数のランダム化試験がイベルメクチンによってより早くウイルスが消えることを示している
SARS-CoV-2感染拡大のリスクを下げられるのではないか?
HIVでは「予防的治療」が上手くいった
フィナンシャルタイムズのイベルメクチンのメタアナリシスについての記事から:
ヒル博士はこう言った
「このレポートの目的は来る出来事を予告することだ」
「準備をしよう」
「物資を手に入れよう」
「承認に備えよう」
「準備が必要だ」



ですから彼があなたの仕事をとても評価していたことは明らかです。
あなたと同じように興奮していましたね。
しかしこの出来上がった論文を見ると
(これは)彼のその後の方向性を示すプレプリントのようなものですが
あなた方全員が協力し証拠や詳細を提供しチームとして彼に渡したのにこの論文はあなたが期待したものとは違っていた。
正しく説明できていますか?


Tess Lawrie:
そうです。
初めてそれを読んだ後私は彼にメールを送りました。
アンドリュー・ヒルにこう書いたのです。
この論文を撤回してください。
この論文は計り知れない被害を引き起こします。


DEL BIGTREE:
その論文の中でどの点が特に問題だったのでしょうか?
特に目立っていた点は?
論文に示されたエビデンスが問題だったのですか?
イベルメクチンが効いているという証拠はあったのですか?


Tess Lawrie:
そうです実際に論文に書かれていたことは…
実際に読み上げてもいいですか?


DEL BIGTREE:
どうぞどうぞお願いします。


Tess Lawrie:
結果の部分にはこう書かれています。

”イベルメクチンは炎症マーカーの減少に関する”
つまり炎症をより早く減少させます。
”ウイルスクリアランスを早める”
つまりウイルスから早く解放されます。
そして
”用量依存的である”
つまり投与量を増やすほどより効果が期待できるということです。
”入院期間を有意に短縮した”
とも書かれています。
ですからイベルメクチンを投与された人々は投与されなかった人々よりも入院期間が短かったのです。
こうも書かれています。
”重症例に対する研究では死亡率が75%低下した”
イベルメクチンを飲んだグループでは死亡が75%少なかったのです。
”回復経過も良好で入院も減少した”
つまり実際に入院となった人数が少なかったのです。
ですから結果はやはり素晴らしかったのです。
でもその次のこう書かれているのです。
”研究の多くはまだ正式に出版されていないか未査読でありメタアナリシスは交絡の問題が発生しやすい” 
確かに多くの研究は未出版・未査読です。
未出版といいますがプレプリントサーバー(未査読論文の公表サイト)はエボラ危機の時に立ち上げられたのです。
なぜなら健康上の緊急事態では本当に迅速に証拠を出さなければならないからです。
ですからこれを問題視するというのはおかしなことです。
そしてこの論文は査読を完了しました。
システマティックレビューのプロセスは要するに論文をレビューすることです。
そして著者に明確や詳細な情報データなどを求めることが出来るユニークな立場にあります。
ですから自分たちの発見を台無しにするような見解を示したことは本当に不思議に思いました。
こうも書かれています。
”イベルメクチンの投与量や投与期間が非常にさまざまであった”
つまりばらつきがあったということです。
実際には試験方法に大きなばらつきがあったことはこの文脈では強みになります。
なぜならこれらの研究の多くはイベルメクチン群と積極的な治療群を比較したものだからです。
ですから実際にはイベルメクチンが効果を発揮していたとしても効果は弱められる。
過大評価ではなく過小評価されることになるのです。
そして私にとって最もショックだったことは彼が次のように書いていたことです。
”イベルメクチンはより大規模な適切にコントロールされたランダム化試験で検証されなければならない”
”規制当局で判断を受けるにはまだ不十分である”
つまり彼は大規模なランダム化比較試験が終わるまで規制当局はこのエビデンスを見る必要すらないと言っているのです。
私たちはランダム化比較実験にはとても長い時間がかかり非常に費用がかかることを知っています。
ですから非常に落胆しました。
しかしCOVIDのために急いで研究されたほかの薬剤ではこのようなことは起こっていません。
そしてレムデシビルは緊急承認されました。


DEL BIGTREE:
レムデシビルだけでなくワクチンもそうですね。
ですから研究そのものをあなたは知っていた。
あなたが送ったのですから。
ピエール・コリーが奇跡の薬だと言ったとおり世界中の研究から示された75%の減少という結果は素晴らしいものだった。
それなのに彼は論文の最後のパラグラフに
これは完全な査読を受けていない、研究方法が異なっており使用するアプローチも異なるため完全に信用することはできない
と書いたのですね。
しかしこれはあなたによれば強みなのですね。
様々な条件の違いに関わらず有効性が示されたということですから。
そして最後に、これはWHOの観点なのでしょうけれどまるでとどめを刺すかのように
”完全なランダム化比較試験を行うまでは世界中の誰もこれを推奨できない”と彼は言った。
“もっと調査が必要です。”
“結果はポジティブでしたがこの件は保留にしましょう。”
最後のパラグラフに書かれていたことを要約するとそういうことですね。
何千万人の人々が毎日死んでいる時にWHOから推奨されず使われなくなったのですね。


Tess Lawrie:
そうです。


DEL BIGTREE:
ではそういう結論を読んで最初に何を思いましたか?
どんなことが頭によぎりましたか?


Tess Lawrie:
私はアンドリューに会って話がしたいと言いました。
そしてこの論文を撤回しなくてはだめだと言いました。
修正を手伝うとも
彼は、ではその次の日に会おうと言ってくれました。


DEL BIGTREE:
外部からの影響があったのではという心配はしていなかったのですか?


Tess Lawrie:
何らかの影響があったのではないかと懸念はしていました。
そうです。
これを見た時何が起こっているのだろうと思いました。
彼は私たちと一緒にイベルメクチンを承認させようと言っていたのにこの論文でしたから
そういうことだったのです。
そういう経緯でした。


(25:38)
DEL BIGTREE:
そういうわけであなたはWHOのコンサルタント
つまりこの人物(Andorew Hill, MD)と協力していたのですね。

ピエール・コリーもマリック医師もみんな彼と一緒に働いて、

この情報を世界に発信すれば本当に人々の命を救えるかもしれないととても興奮していた。
そして論文が発表され結論がこれでした。
そしてあなたはヒル氏と連絡を取った。
あなたはその後のZOOMミーティングでアンドリュー・ヒルに何を伝えたかったのでしょうか?
簡単に教えてもらえませんか?


Tess Lawrie:
そうですね。
私は誰の影響で彼があのような結論を下したのかを知りたいと思いました。
そしてできることなら、あの論文を撤回するよう説得したいと思っていました。
そして私たちと一緒にコクラン・レビューを行い決定的な証拠を出そうと説得したかった。


DEL BIGTREE:
アンドリュー・ヒルはこれまで非常に肯定的だったので論文を読んで誰か別の人が介入しているに違いないと思ったのですか?
今まで知っていた彼の人柄からは想像できないことだったのでしょうか?


Tess Lawrie:
それまでの彼とはかけ離れていました。
私たちのミーティングの後でさえ論文が発表された後でさえ彼は興奮していたのですから。
先ほど紹介されたフィナンシャルタイムズの記事のツイートは1月19日のものですよ。
(注:サーバー上では論文の公開日は1月19日になっている)
評価もできないし推奨もできないし規制当局の審査も受けられないという論文を発表したのに

それなのにその翌日の新聞で「準備しよう」「物資を調達しよう」と言っているのです。
それから19日か20日だったと思うのですが彼は南アフリカで行われたパネルディスカッションでイベルメクチンについて質問されています。
もし兄弟や家族がCOVIDで病気になったらイベルメクチンを使いますか?
彼は使う、そのためにイベルメクチンを手に入れたいと答えています。
だから規制当局が使えないとか推奨できないとかという論文を出していながら「兄弟に持たせたい」と言っていたのです。
ですからつじつまの合わないことがたくさんあってとても理解できなかったのです。


DEL BIGTREE:
わかりました。
それであなたはこの少なくとも葛勝していると思われる人物と話したのですね。
ZOOMからの抜粋があるのですがイベルメクチンに何が起こったかを理解するのに非常に示俊に富んでいると思います。
なぜWHOは世界中で成功が示されたものを推進しようとしないのか?
この最初のビデオクリップでは誰が関わっているのか何が起こっているのかをあなたは訊ねています。
ご覧ください。



Andrew Hill:
私はとても微妙な立場にあると思う。


Tess Lawrie:
そんなことを言っている間にも病院ではICUでは患者が亡くなっていてこの薬が必要でしょう?


Andrew Hill:
えーと…


Tess Lawrie:
私にはわからないのだけど
あなたは臨床医ではないので現場にはいないから
毎日亡くなっていく人を見ているわけではない。
でもこの薬で80%減らすことが出来る。
毎日亡くなっている人の80%がイベルメクチンを使えば死なずに済む。


Andrew Hill:
話したと思うがこれについてはたくさんの違う意見がある。
ある人たちは…


Tess Lawrie:
私たちはデータを見てものを言っているのよ。
他の人の意見なんて関係ない。
それが私たちの仕事でしょう?
私たちにはデータを見て判断するための経験があってこの安価で効果的な治療法が人々の命を救うことを皆に再確認させることが出来る。
わかっているでしょう?
こっちの意見はこうでそっちの意見はどうだとかそんなことを言う必要はないでしょう?
絶対的に明確に政府にイベルメクチンを買わせることが出来れば今日から命を救うことができる。
わかってるでしょう?
こっちの意見はこうでそっちの意見はどうだとかそんなことを言う必要はないでしょう?
絶対的に明確に政府にイベルメクチンを買わせることが出来れば今日から命を救うことができる。



DEL BIGTREE:
この中で彼は「他の人たちにもいろいろな見解がるのでコンセンサスは得られていない」と言い
あなたは「彼らは私たちと同じレベルではこのことを研究していない」と言っていますね。
あなたは彼からどのような印象を受けましたか?


Tess Lawrie:
見ての通り彼はアイコンタクトを避けていました。
彼はまるで…
言い訳をしているように感じました。
そして真正面から向き合って実際に何が起こっているのかを語っていないように感じました。


DEL BIGTREE:
多くの命がかかった問題ですからね。
この中であなたは真剣に彼の目を覚まさせようとしていたと思います。
次の場面では人々が大勢亡くなっているが
自分たちは状況を変えることが出来るとあなたは彼に認識させようとしています。
なんとか説得しようとしています。
見てみましょう。



Andrew Hill:
大丈夫、長いことこのままにしてはおかないよ。
何年も続かないよ。


Tess Lawrie:
長く続かないって言うけれどあなたの仕事のインパクトを考えてみてよ。
いつまで不必要に人を死なせておくつもりなの?
あなた次第なのよ。
どのくらいの間ならその罪が許されると思っているの?


Andrew Hill:
あまり長くは続いてほしいとは思っていないよ。
何週間かだけだ。
短期間で済むよう働きかけるつもりだ。
保証する。


Tess Lawrie:
それでこの手詰まり状態がいつま続くと考えているの?
いったいいつまで…


Andrew Hill:
わかった。
いいかい私の立場から言うと新しい試験結果が出ればその度に積極的に(論文に)追加していくつもりだ。
だから2月には出来上がっているだろう、、、。
6週間だ。


Tess Lawrie:
今、毎日何人の人が亡くなってる?


Andrew Hill:
あー、イベルメクチンは完全にゴミだと考えている人たちもいる…


Tess Lawrie:
そんな話をしているのではない。
私たちは多くの人を納得させるエビデンスを持っているって言ってるの。


Andrew Hill:
そうだ毎日15,000人が亡くなっている。


Tess Lawrie:
毎日15,000人が6週間?


Andrew Hill:
そう、そうだ。
いやわかっているよ。



DEL BIGTREE:
本当に驚きます。
この人の頭の中では100万もの声が響いているのですね。
その人たちのことを話している。
その人たちはイベルメクチンを信じていない。
それが誰なのか私たちには分かりませんが…。
それにしても”6週間”とは驚きました。
素直に言って彼の論文の結論はランダム化比較試験が行われるまで待つしかないというものでした。
それならば新しい試験を追加しても意味はない。
しかも既にこれだけの数の研究があるのに新しい研究を追加してどうなるというのでしょうか?
どうやってこの状況を6週間以内に改善するつもりなのでしょう?
あなたもそう思いませんでしたか?
それでは仕事は終わらないのですよね。


Tess Lawrie:
ええ。
引き延ばしているだけのように感じました。
6週間でできるなんてありえません。
でも最後には私はこう思ったんです。
いいでしょうほんの6週間だ…
でも実際は彼を信じる根拠は何もなかったのです。


DEL BIGTREE:
このZOOMでの会話の中であなたは相当厳しいことを彼にはっきり言っていますね。
彼も認めましたが毎日何千人もの人が亡くなっているともはっきり言っています。
今ここで何とかしなくてはという気持ちだったのでしょうか。
つまり世界を背負っているような…。
もしこの論文か先に進まなければ何百万人もの人々が明らかに命を救えるとわかっている薬を飲むことが出来ず死んでしまうことになる。
もしここで彼を説得できなければすべてが終わってしまうそんな気持ちだったのでしょうか。


Tess Lawrie:
そうですね…。
確かに…
ある意味一か八かの勝負でした。
どういう展開になるか分かりませんでした。
何ヶ月も新しい臨床試験のことは話してきていましたし
そしてどのようにメッセージを伝えるか
何と言ってもWHOのコンサルタントのWHOの論文ですから国際的な健康政策に影響するのです。


DEL BIGTREE:
それであなたはこの事件の背後に誰がいるのか
何が起こっているのか
誰が彼に影響を与えているのか聞き出そうとしたのですね。
この質問についてあなたは彼を徹底的に追い詰めました。



Tess Lawrie:
じゃあ誰が…あなたの論文の結論は誰の意見がもとになっているの?
著者にリストされていないけれど実際に結論に影響したのは誰?


Andrew Hill:
何というか…この話はあまりしたくないんだ…


Tess Lawrie:
これははっきりさせなくてはならない。
誰なのかに知りたいの。
誰が?
名前を挙げられていないあなたの論文の陰の声がいったい誰なのか?
Unitaid の意見?
彼らが影響したの?


Andrew Hill:
確かにUnitaidの意見はあったよ。


Tess Lawrie:
そうなの?!じゃあ…
じゃあUnitaid の誰なの?
誰と共有して誰があなたの結論に口を出したの?


Andrew Hill:
いや。
たまたまその場にいた連中だよ。


Tess Lawrie:
Unitaid は単なる慈善団体ではないでしょう?
慈善団体どころか…。
つまり彼らがあなたの結論に口を出した…。


Andrew Hill:
そうだ。



DEL BIGTREE:
それで、あなたはいろいろな意味で証拠をつかんだと感じた。
誰の指示だったのかとあなたは質問し彼はUnitaid が彼の結論の一部を担ったと答えた。

Unitaid とは何かちょっと説明してもらえませんか?


Tess Lawrie:
これは非政府組織でWHOと多くの協力関係を持っています。
ビル・ゲイツが理事をしていてWHOに大きな影響力を持っています。
そして実業界の影響も大きいのです。
私はビル・ゲイツは慈善家ではなく実業家だと思っています。
ですから懸念を感じました。
実際にUnitaid が科学論文の結果に影響を及ぼしたと知り懸念を感じたのです。
そして実際、本当に妨害のにおいがしました。
というのも通常は論文に貢献すれば著者として名前を連ねるか謝辞のセクションに記されるのです。
しかし今回はそうではありませんでした。
そしてレビューされた元論文の著者がたくさんリストアップされています。
これも通常とは異なるやり方です。
普通はオリジナルの論文の著者がレビューの著者となることはありません。
それから…


DEL BIGTREE:
ちょっと待ってください。
この手の話になれていない視聴者のために説明させてください。
今問題となっているのはメタアナリシス・レビューという種類の論文で
世界中からイベルメクチンに関する研究を集めて検討したものです。
そして普通はレビューを担当した科学者や医師が著者となることが多いのです。
ところがこの巨大な著者のリストなのですね。
レビューされた元論文の著者が含まれています。
まるで彼らもこのレビューを執筆したかのようです。
ところがこれは通常のやり方ではない。
そういうことですね。


Tess Lawrie:
そうです。
スタンダードなやり方ではありません。


DEL BIGTREE:
元の研究や論文に参加した人たちに確認してみましたか?
このレビューの結論に同意するか?
どう感じているか?
このレビューは基本的に…。
これらの研究ではイベルメクチンを推奨するのに十分ではないと結論しています。


Tess Lawrie:
私は素晴らしい研究を行ったOlufemi Babalola教授に連絡を取りました。

ナイジェリアで二重盲検ランダム化比較試験を行った教授です。
そして彼はレビューのプレプリントが出た時点で自分が著者の一人に入っていることをかなり奇妙に感じていたと言いました。
そして彼は、論文の結論がイベルメクチンの使用に反対するものになっていることも奇妙だと感じていました。
そしてその後に出版された最終版から自分の名前が外されていたことに驚いていました。
そのプレプリントが正式に出版されたのは7月でした。
ですがその前の時点でさえ医療行為や政策に大きな影響を及ぼしていました。
正式に出版される前のことでしたがイギリス当局と話したことがありました。
イベルメクチンに関するエビデンスが山のようにあることを話しましたが彼らはこう言ったのです。
「アンドリュー・ヒルのレビューによればまだ研究が足りないそうですね。」
論文が査読されて出版される前でさえこれだけ大きな影響力があったのです。
ですが実際には彼の論文の結論には非常に良い指摘があります。
彼は元となった研究の多くはまだ未査読で出版されていないと書いていました。
そして彼のレビュー自体7月までは査読が終わらず出版されていませんでした。
それでも健康政策に非常に大きく影響したのです。


DEL BIGTREE:
そうですか。
TheHighWireではこれまで資金はどこから来るのか金の流れはどうなっているのかといった話をたくさんしてきました。
なぜ態度を変えるのか。
例えば大学に対し巨額の投資が行われています。
この記事の注目してください。

“Unitardの資金で世界初の長時間作用型医薬品センターを立ち上げ リバプール大学“
リバプール大学はアンドリュー・ヒルの勤務先です。
出身大学でもありますがUnitedが出資しています。
これは4,000万ドルの国際研究コンソーシアムの一部として設立されたものです。
この資金が大学に入ったのは1月12日です。
そして1月16日には速報、
1月18日にはプレプリントが公開されイベルメクチンの使用をWHOへ推奨しないという大きな警告が示されたという訳です。
その時Unitaidが彼の大学に投資していることをご存知でしたか?


Tess Lawrie:
いいえ 知りませんでした。
知ったのは後のことです。
Unitaidは長時間作用型のイベルメクチンに投資していたことも後で知りました。
注射型のイベルメクチンです。

ですから後になってその影響があったかもしれないと気づきました。


DEL BIGTREE:
それでは最後のビデオです。
何をやっているのか?とあなたは真剣に問いかけています。




Andrew Hill:
私がやらなくてはならないことはこの薬ができるだけ早く承認されるよう手を尽くすことだ。


Tess Lawrie:
あの結論では承認は得られないでしょう。
自分で自分の足を撃ったのよ。
私たち全員を正面から撃ったのよ。
皆が良いことをしようとしているのに
それをあなたは…完全に….ぶち壊しにした。


Andrew Hill:
わかった そこは見解の相違だ、、、


Tess Lawrie:
….違う
どうしてあなたが夜眠れるのか私にはわからない




DEL BIGTREE:
彼がまだ信じているように見えるところはすごいと思います。
時間の問題だと言っている。
この会話からもう1年が経っています。
そしてイベルメクチンは違法とも言える状態です。
ほぼ使ってはいけない薬になっています。
カリフォルニアでは
ここはアメリカでは
イベルメクチンを処方した医師から免許を取り上げる法案が提出されています。
こうなってしまいました。

人々の命がかかっている大事な時だというのに
彼は見解の相違と言いましたが、あなたが予測した通りイベルメクチンは潰されました。
まさしくそういう事態になっていますね。


Tess Lawrie:
私の考えでは、イベルメクチンについて本当に重要なことは
イベルメクチンがこのパンデミックのすべての秘密を解き明かす鍵だということです。
蓋を開けてみれば、ヒドロキシクロロキンも同様に潰されていました。

そしてもしもイベルメクチンかヒドロキシクロロキンが承認されていれば、
ロックダウンもマスクも何もかもが必要なかったでしょう。
なぜなら感染伝搬を減らすのにとても効果的だからです。
得にイベルメクチンはそうです。
治療だけでなく予防にも有効なのです。
ですから実験的な新規治療薬の緊急承認もなかったでしょうし
新しい遺伝子ベースのワクチンも承認されなかったでしょう。
ですから、、、もしあなたがCOVIDとは一体何かを理解したいのならイベルメクチンのことから始めたらいいのです。
それですべての鍵が開きます。
すべての謎が解けます。


DEL BIGTREE:
私は本当に思うのですが人道に対する罪の可能性があり調査が必要だと思います。
もしそこに既に解決策がわかっていたかもしれない、
何百人もの命を救うことができたかもしれない奇跡のような薬があった。
そしてそれはある集団、もしくは保険当局によって意図的に止められた。
その動機に疑問を持たざるを得ません。
先ほど少し触れましたがもう一度整理してみたいと思います。
アンドリュー・ヒルはもともとはあなたと同じだったのです。
マリック医師やコリー医師と一緒にNIHで話す薬についてとても興奮してツイートしていました。
そこに出資の話があったのです。
彼の大学への出資ですもう一度見て見ましょう。
Unitaidから4,000万ドルです。
リバプール大学に世界初の長期作用薬センターを設立するUnitedからの資金です。
これが彼らのやり方です。
莫大な資金を贈るのです。
彼は最後に認めましたね?
結論を書いたのはUnitedだと。
ではUnitaidに資金提供をしているのは誰か?
ビル&メリンダ・ゲイツ財団に言及されましたね。

私たちが調べたところ明らかにビル&メリンダ・ゲイツ財団はUnitaidの大きな部分に出資しています。
そしてまたビル・ゲイツは、、、ゲイツ財団はWHOの主要な資金提供者でもあります。
調べ始めてみるとこれらが共同してイベルメクチンを止めたように見えます。
どうすればいいと思いますか?
つまり、、、あなたはこの薬に75%の有効性があると確信しています。
ピエール・コリーは奇跡の薬とまで言いました。
失われた命、今も失われ続けている命に目を向けるときどのように責任をとるのか?
どこまでやるのか?
今の世界でこの会話がどれほど重要か?


Tess Lawrie:
そうですね。
これは本当に重要だと思います。
なぜならこれがすべての鍵だからです。
どうして緊急薬があんなスピードで承認されたか?
ワクチンがなぜあんなスピードで実施されたか?
さらにこのことから強く言えることは人々は実際に自分自身を教育する必要があること
自分の健康には自分で責任を持つこと。
権威に頼ってはいけません。
私たちは本当に努力してきました。
FDAやNIHなどの世界中の権威とやりとりしてきました。
「これがエビデンスです。どうぞ承認してください。」と。
でも彼らは「意見に感謝します」とか「ご指摘ありがとうございます」とか言うだけなんです。
私たちが証拠を示したことを決して認めません。
ですから一人一人にかかっているのです。
もっと意識するようにしなければなりません。
自分の体に入れるものだけではなく心に入れるものにも
テレビであれプログラムであれそして医療介入の名のもとに体に入れられるものについても。


DEL BIGTREE:
これだけの強圧的な力が関係してることを懸念してはいませんか?
アンドリュー・ヒルが原因だとは思いません。
イベルメクチンの死と殺した犯人を目撃しているとは思いますがそれはアンドリュー・ヒルではありません。
彼の背後に誰か、影響を及ぼしている誰かです。
心配ではありませんか?
WHOそしておそらくビル&メリンダ・ゲイツ財団が関与しており、

大きなエネルギーを注いでこれを倍加させた。
イベルメクチンについての真実が明らかになることを決して許さないということです。
世界は協調してイベルメクチンを危険で使い物にならない薬のリストにとどめるため努力を続けると思いますか?


Tess Lawrie:
圧力は間違いなく倍増しています。
BBCなどの主要メデイアやTrusted News Initiativeのようなファクトチェックではイベルメクチンは馬の駆虫薬だと大々的に喧伝しています。
イベルメクチンについての深刻な偽情報を流しているのです。
私たちは疑問を持たなければなりません。
私の持論ですが、ますます明らかになってきていることがあります。
イベルメクチンはCOVIDの急性機治療に役立つだけではありません。
コロナ後遺症にも有効ですし、ワクチンの副作用に苦しむ人々にも役立ちます。
これが新しいCOVIDワクチンです。
今ではワクチンの副作用、特に神経系の副作用を実際に診ている医師たちの間では最初に使われています。
イベルメクチンは治療薬リストの最初にあるのです。
ですからイベルメクチンは急性期のCOVIDにとどまらないのです。
イベルメクチンを実際に利用できるようにしなければなりません。
もっと研究も必要です。
ですがそれは…ランダム化比較試験ではなく集団ベースの研究(population-based study)です。
そしてその結果を個別治療に活かさなければなりません。
COVIDの長期間の影響に苦しむ人にも、ワクチンの長期間の影響に苦しむ人にも。


DEL BIGTREE:
明日あなたは短いドキュメンタリーフィルムを公開しますね。
アンドリュー・ヒルに宛てたあなたの手紙についてのフィルム。

それについてお話しいただけますか?
何を目指して今もアンドリュー・ヒルに届けようとしているのでしょうか?


Tess Lawrie:
アンドリュー・ヒルについて手紙を書いたのはこの1月です。
今年(2022年)のことです。
もう1年が経ったと伝えたかった。
いろいろありましたから。
多くの医師がイベルメクチンを使用したことで信用を失いました。
一般の人々も有名人もそうです。
イベルメクチンは馬の薬だと、これまでに誹謗中傷されています。
その一方で子どもたちに実験的なワクチンを接種しているのです。
だからどうか表に出て科学の腐敗を明らかにしてほしいと書いたのです。
本当に彼しかいないのです。
何年も何十年も続いてきたことを明らかにできる貴重な機会なのです。
考えてみてください。
事実、製薬企業は最大の企業で長年にわたって詐欺や汚職で最大の罰金を支払ってきています。
彼だけがこれを明らかにできるのです。
イベルメクチンのことがあるからです。
ですから祈りを込めて・・・・・。
手紙の返事はもらえていません。
ですから短いドキュメンタリーフィルムを作りました。
そしてこのフィルムで昨年1月の出来事を思い出してくれたらと祈っています。
あの出来事がこの非常に有効なノーベル賞を受賞した薬を否定することにつながりました。


DEL BIGTREE:
このビデオの公開は明日ですがすぐにでも見たい方はICANに72022とメールを送ってください。
動画が公開され次第リンクを送ります。
これはアンドリュー・ヒルへの彼女の嘆願です。
起こったことについて正しいことを話し誤った記述を覆すような懇願したものです。
人々の命がかかっています。
イベルメクチンに関する事実が必要なのです。
とてもパワフルなドキュメンタリーになると思います。
その立ち上げに協力できて光栄に思います。
世界中の人が真実を知ることができます。
最後に何よりまずあなたは無名のヒーローのひとりです。
明らかにあなたはご自身の評判を危険に晒しています。
あなたのこれまでのWHOでの活動は非の打ちどころのないものでした。
このような対立する立場におかれたことは初めてですか?
これまでの仕事の中ではWHOから賞賛されていたようですがそれもイベルメクチンに関するまでのことですね。


Tess Lawrie:
ええ、こんなことは初めてでした。
私は本当に裏方なんです。
メディアなんて全く縁がありませんでした。
それがいまやメディアに頼らざるを得なくなりました。
メディアや小さなメディアグループを通じて広めてもらわなくてはなりません。
ですから、我ながらとても奇妙な立場にあると思います。
私が思うに、、、このことから多くのポジティブなことが生まれてくると思っています。
今、目の当たりにしていることは大きな、巨大な変化が必要とされているということです。
そしてCOVIDとこのイベルメクチンの物語は変化のための手段となり得ます。
みなさんご存知かもしれませんが、World Council for Healthという団体を立ち上げました。

完全に透明な非営利の取り組みです。
世界中の科学者・医師・法律家がボランティアで参加しています。
私たちは本当に最も明確で独立した証拠と情報を皆さんに提供しようとしています。
それを通じて皆さんが自分自身の健康に責任を持ち、
コントロールできるようになるための力になりたいのです。
そしてテレビや主流メディアやいわゆる“保健当局“から与えられる情報だけに依存することがないようになればよいと思っています。


DEL BIGTREE:
今後も素晴らしい仕事を続けていかれますか?
あなたは明らかに人々の代表者です。
私たちTheHighWlreの調査にもご協力いただいて感謝しています。
この世界で何が起きているんのかその真相を探り続けていきます。
意味不明の異常なことがたくさん起こっています。
科学は文字通り危機に瀕しています。
あなたの仕事の多くはエビデンスに基づく医療やエビデンスに基づくレビューに関するものです。
私たちは今、科学の分野における“エビデンスに基づく・・・“というものの終焉を見ているのかもしれないと思っています。
ですから科学を守るためにもあなたが声を上げ今日ここにきてくださったことに感謝します。


Tess Lawrie:
こちらこそありがとうございます。
私たちは…全く新しい局面に来ていると思うのです。
というのも、新たな疾患が次々と現れてきています。
それぞれにランダム化試験を行っている時間はありません。
医学と科学は全く新しいステージに来たと思うのです。
私たちはいわゆる対症療法、つまり従来の医学のアプローチにも大きく失望させられてきました。
ですから私たちは、本当に私たちの健康を管理する新しい方法を検討する段階にさらに進んで
腐敗を明らかにし、
このようなことが二度と起こらないようにしなければならない段階にきていると思うのです。


DEL BIGTREE:
完全に同意します。
それらは私たちをこの仕事に駆り立てる原動力であり使命でもあります。
未来に向け、この先もあなたと共に歩みたいと思います。
再利用できる既存の薬があるのに利益にならないからといって新薬ばかりを試す世の中にしてはいけません。
命を救えるかもしれないのです。
そのような薬も議論されなければなりません。
あなたをはじめとしてロバート・マローン医師、ピエール・コリー医師多くの人々が立ち上がっています。
科学にとって非常に重要な瞬間なのです。
あなたはヒーローです。
あなたのこれまでの業績に敬意を表します。
私たちはあなたを応援しています。
私たちはあなたとともに祈ります。
私たちを代表してくださったことに本当に感謝しています。


Tess Lawrie:
耳を傾けてくださってありがとう。
すべてに感謝しています。


DEL BIGTREE:
お元気で。


イベルメクチン/闇に葬られた真相.txt · 最終更新: 2022/08/18 11:06 by hamauser